期待値とは?
BlackJackにはそれぞれに期待値が割り当てたられています。期待値(統計学で、確率の見地から算定した平均値。一つの変量の各実現値とそれが起こる確率との積の総和。連続量の場合は積分で定義するとwiki参照)「ギャンブルにおいて掛け金に対して戻る金額の期待値とは、戻ってくる「見込み」の金額ですね。RTPと言うこともあります」を100%を元金として100%を超えれば元金はプラス(儲け)となり、100%を下回ればマイナス(損失)になる可能性が高くなります。
このページでは、プラス、マイナスになる行動を紹介していきたいと思います。
ベーシックストラテジーの期待値
まず、BlackJackをベーシックストラテジーを使わず行った場合の勝率は
44,5%「RTP 89%」になります
SSH生徒成果発表会「三重県立上野高等学校」論文 SG 150112-004.pdf より抜粋
ベーシックストラテジーを利用した場合の勝率が
47.6%「RTP 95.2%」になります。
同論文より抜粋(グラフは1500回になっていますが検証回数11500回行っているそうです)このページを作成するに当たり、論文の引用、抜粋を許可いただき感謝します。ありがとうございました。
ベーシックストラテジー通りにやるだけで2.1%も勝率があがるわけです。いかにベーシックストラテジーが有能であるのかが立証されていますね。
ぼくの現時点(2/28)で勝率は
51.5%(RTP 103%)になります。
検証方法に一部ミスがあります。
ミスの内容に関してですが、
ミニマムのベット額は一定でなければならい用で、しかも勝ち負けでなくスプリット、ダブルダウンの表記が必要でした。ですが、10ドルや20ドルがminimumのテーブルで検証していた部分がありました。そして、50%を超えた時のベット指数が解った方がより正確だからです。裏を返せば、それを抜きに検証して50%越えたので、UstonAPの理論値64%とベット指標理論値90%超えのReverAPCはだてじゃありませんね
つまり、ベーシックストラテジーを抜きにして勝つのがいかに難しいのかというのが、解ったと思います。
数字でみる期待値
みなさんはディーラーから配られた最初の2枚BlackJackになる可能性を御存知でしょうか?
4,75%になります。
(上記の参考させて頂いた検証データ内でもBJ率4,40%だったようなので確率論の近似値に近いと言えましょう)
高いと思うか低いと思うかはあなた次第w
ブラックジャックのハウスエッジは?(ギャンブルの胴元側の取り分を%で表したものです。ようはカジノ側の儲け)
と、見てもらうと
オンラインカジノのハウスエッジは
○8deck
○3:2
○17まではHit
○ダブルダウンはいつでも
○スプリットのやり直しはできない
○AA時のスプリットはできる
○サレンダーはできない
Black Jackのハウスエッジは -99.29~-99.5% になっています。それだけ、期待値が下げられてると思ってください。
あくまでも数字的な話しなのですので、長期的にみるとこの数字になります。短期で見ると、勝ったり負けたりを繰り返す事になり、大数の法則で少しづつ、ハウスエッジの数字になる訳です。ブラックジャックをやる際はどんなルールなのか確認してやるだけでも、リスクマネジメントが変わってくるので確認するといいですね。
カウンティングの期待値ってどれくらい?
上記の表を見てください。ライブカジノを想定したルールではじき出した数字になります。カウンティング Hi_opt twoを使用しています。〈試行回数は1万回です〉使用するカウンティングによって、期待値が変わってきますので、そこも間違えてはいけません。Hi-Loのように-1~+1を扱うのと、Hi_opt twoのように-2~+2のほうが細かくカードを追いかけているのでは、正確さが違ってきますからね
EVというのが期待値を示します。True Countの数字があがればあがるほど、期待値があがりますよ?ということです。
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